ひとり暮らしの家に友人を招くメリット

来客をもてなす食事
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ひとり暮らしの部屋に友人を呼ぶメリットは、まわりを気にせず、気がねなく話せることと、一緒に食事を楽しめること。

そうそう、奈良県から来てくれた友人に「明太子パスタ」をつくって出したら、激辛だったのです。あわてて、水をゴクゴクと飲む友人。そういった失敗も笑い話になる。朝から夕方までずっとおしゃべりしても、時間が経つのを忘れるほど。

なんなら泊まってもらっても気がねする家族はいませんし、愛犬は人が来てくれて大喜びです。

食事には凝(こ)らずに、ゆったりくつろぐ

外でおいしいものを食べるのもいいですが、自宅にはそこにはない「くつろぎ」があると思っています。

手料理といってもこったものはつくれません。焼くだけ、煮るだけ、切っただけの簡単なものばかり。なので、つくるにあたり、気負いや負担はほとんどないです。

また、デパートも近いので、おいしいお総菜を買って並べてもいいんです。友人なら「でき合いもの!」と堂々と言えますしね。

お酒もひとりで飲むより、だれかと一緒の方が格段においしいので、友人が来てくれたらうれしいのです。

「人が集まる家」のちょっとした習慣

ただ、家に人を招くとなれば、「片づけなきゃ」と思うもの。けれど、普段から散らかさないようにしておけば、急な来客もあわてずにとおすことができます。

人が集まる家は、「片づけ」が習慣にもなる。これもメリットのひとつだと思います。

グラスや器を少しずつ買いたして、テーブルコーディネートを楽しんでいます。まぁ、「どこが?」というレベルのものですが、それでも暮らしの彩りになっています。

自分だけでない、だれかと一緒に過ごすひとり暮らしの家があってもいいと思う、今日この頃です。