海のレジャーやお祭りなど、楽しいことがいっぱいの夏ですが、不快なことも多々ありますよね。ESSEフレンズエディターの大熊江美子さんは「蚊」が大嫌い! ということで、毎年行っている対策について語ります。

夏の最大の敵、「蚊」とうまくつき合う方法
私の家族はなぜか蚊に弱く、虫よけスプレーや虫刺されの薬で肌が荒れてしまったり、蚊に刺されてアレルギーを起こしたり、夏の困りごとのひとつになっています。わが家では夏の日焼けと共に、蚊との闘いが夏の避けられない一大行事なのです。
そんな私が行っている「蚊」対策のなかから、3つご紹介します。
できるだけ肌を出さない&暑さ対策
暑すぎる夏ですが、薄手の長袖を羽織ったり、アームカバーを利用してできるだけ肌を露出しないようにしています。とはいえ、最近の夏は身の危険を感じるほどの暑さなので、その対策も同時に行っています。
体を冷やす様々な便利グッズはありますが、一周回っていちばん効果があるのは保冷剤を使って冷やすことだと実感しています。普通の保冷剤を薄手のタオルなどで巻いて首に当てるのが私のなかではベスト熱中症対策です。
最近は無印良品の「ポケット付きスカーフ」に保冷剤を入れて首に巻くことも。白元アースから発売されている「アイスノン 首もとひんやり氷結ベルト」もおすすめです。
そもそも蚊を発生させないためには?
蚊にさされないための対策を行っていますが、そもそも家のそばだけでも蚊を発生させないようにするにはどうしたらよいのか。水たまりをつくらないようになどいろいろ対策をしてきましたが、最近あっと驚く商品に出合いました。
HATAYAの「ボウフラストッパー 出ちゃい缶」というもの。水たまりに卵を産む蚊の習性を利用して、あえてこの商品の中に産ませ、ストッパーを利用して蚊になって出てくることを阻止する、そもそも蚊を発生させないための商品です。
薬品や電気をいっさい使わず、水を入れておくだけ。私はAmazonで購入しましたが、お値段も800円程度で気軽に購入できるところが気に入っています。
本当にこんな簡単で大丈夫? と心配でしたが、自然に蚊が減ったような感覚があり、家で蚊に刺されることが激減したような気がします。庭に蚊が多いなと感じている方にとくにおすすめです!
蚊に悩む方の参考になったらうれしいです。