ちょっと残念な部分も…デメリット2つ

タオルを折って並べた写真
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乾きやすく、コンパクトなところが魅力的ですが、「正直惜しい…」と感じるデメリットも。あわせて2点ご紹介します。

●1:体をおおうことができない

体をおおうことができないところは使いにくいと感じました。あたたかい時季はこれでOKですが、寒い冬はしっかり体をおおえる方が湯冷めしにくいと思います。また、プールやスポーツクラブなどの人のいる場所で使うときや、着替え中に体を隠したい場合は、大きいサイズのものがよいでしょう。

●2:価格がやや高い

サイズが小さくなっても、ノーブランドのバスタオルより値段が若干高めで、1枚1000円前後です。安さを追求するならバスタオルを買ったほうがよい場合もあります。

このように短所もありますが、部屋干しの快適さが上回ったので、わが家の定番タオルに格上げします。個人的には春夏秋の3シーズンはこのタオルでよいと感じました。梅雨どきで洗濯物が乾きにくい今こそ、皆さんも買い替えてみてはどうでしょうか。