服を“きっちりたたむ”収納をやめた

ハンガー
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衣類も、以前はきっちりたたんで引き出しにしまっていました。ですが、子どもが服を選ぶたびにグチャグチャになり、それをたたみ直して…の繰り返し。そこで思いきって、
普段着はすべてハンガーにかける方式に収納方法を変更しました。

それと同時に大人の服もなるべくかける収納に。冬場のニット類以外はすべてかける収納にしています。

収納

ハンガーにかけられない靴下類は、大人も子どももカゴに“放り込むだけ”の仕組みに。この方法にしてから、毎日の支度が本当にラクになったんです! 子ども自身が服を選びやすくなったし、私のたたみ直しの負担もゼロ。

「たたむこと」が目的じゃない。大人も子どもも着たい服が取り出しやすければ、それで十分なんですよね。

「やめる勇気」で、家事も子育てももっとラクになる

今回ご紹介した3つの家事、どれも私にとっては“やらなきゃいけないもの”だと思い込んでいたことばかりでした。「ちゃんとやるのが当たり前」「サボったらダメ」そんな風に無意識にプレッシャーをかけていたんです。皆さんもそんな風に考えていませんか?

でもあるとき、ふと立ち止まって「これって本当に必要?」と自分に問いかけてみたんです。思いきって手放してみたら、家事の負担だけではなく、気持ちもスーッと軽くなりました。そして驚くことに、手放しても意外と困らなかったんです。

家事は、もっと自分に合わせていい。がんばるよりも、続けられる方法がいちばん。今ではそう考えています。手放すことで見える「ラクな暮らし」、ぜひ皆さんも取り入れてみてくださいね。