甘めの「鶏そぼろ」は子どもにも人気そう

鶏そぼろ
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こちらも「とり天むす」同様、名古屋コーチンを使用した「鶏そぼろ」おにぎり(税込330円)。

鶏そぼろ 割る

手で割ってみると、ぼろぼろこぼれ落ちるほどぎっしりのそぼろが…!

味つけは甘辛で、白いご飯ととにかく合う! 子どもにも人気そうな味つけかな、と思いました。お肉のうま味の奥に、ふわっとショウガの香りがするのもアクセントになっています。

贅沢の極み…お値段以上な「うなぎむすび」

うなぎむすび

最後は、ほかのおにぎりより少し価格が高めな「うなぎむすび」(税込580円)。うなぎは三河一色産を使用とのこと。

おにぎりに600円弱ってやっぱり少し高めじゃ…? と思わなくもなかったのですが、国産ウナギの値段を考えると安いのかも。

うなぎむすび 割る

このおにぎりのみ「混ぜご飯」スタイルで、いわゆる「ひつまぶし」をそのままおにぎりにした感じです。

いざ実食! これは…おいしすぎる! まさに「お値段以上」の味わいです。ふわっふわのウナギはもちろん、タレがかかった茶色のお米も絶品。もはやこれをおかずに、白米が食べられそう。

贅沢の極みではありますが、これを仕事の日のランチに食べられたら、その日1日がんばれそう…と書きながら満腹で眠気が…。

以上、コメダ珈琲が始めたおにぎり専門店「米屋の太郎」で販売中の5種の「名古屋むすび」を紹介しました。お腹はパンパンですが、大満足です。

現時点で店舗があるのは、新宿・大宮・川口の3か所。近くに行った際はぜひチェックしてみてくださいね。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください