4月は年度が替わります。ご自身や家族のの進級進学、就職、転勤…ライフスタイルがガラッと変わる方も多いのでは。「家の中のものの入れ替わりも多くなる時期です」というのは、ライフオーガナイザーのお仕事で散らかったおうちを訪問することが多い下村志保美さん。スムーズに新生活をスタートさせるために、今捨てるべき15個のものについて教えていただきました。

足が痛くなるパンプス
足が痛くなるパンプスは残しておいても履かないのでは?
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1:「今の暮らし」に合っていないもの

ヘアケア

・通勤用スーツ
・足が痛くなるパンプス
・ストレートヘアなのにウエーブ用のヘアケアグッズ
・小さすぎるお弁当箱、水筒
・何年も使っていないアウトドアグッズ

環境が変わっていらなくなるもの。たとえばリモートワークがほとんどでもう4年以上使っていない通勤用のジャケットやバッグ、靴。これらはまだ使えるものかもしれませんが、もう4年使っていないのであればデザインや体型とのミスマッチの可能性も。
靴やバッグなどの素材によっては経年劣化の可能性もあります。

また、お子様の成長に合っていないお弁当箱や水筒なども、手放すことでキッチンのスペースにゆとりが出ます。

一時は大活躍したアウトドアグッズもライフスタイルが変わり使わなくなっているのだとしたら見直すタイミングかもしれません。

2:「期限ぎれ」のもの

試供品

・賞味期限がきれた食品
・しばらく使っていないコスメ
・いつもらったかわからない試供品
・期限のきれたクーポン、カタログ
・期限のきれた保証書

年度替わりは書類もたくさん入ってきますので、明らかに不要なものはさっさと手放しておきましょう。

またコスメは開封後半年、試供品は未開封でも半年が使用期限とされていることが多いようです。いつ開封したかもわからないものはお肌トラブルの元。この機会に手放しましょう。

なにより新生活は期限ぎれのものより、新しいものでウキウキスタートさせたいですね。