食費高騰の中、知名度を上げている格安スーパー「ロピア」。もともと精肉店として誕生したため、お肉の種類が豊富かつほかの商品に比べて特にリーズナブル! ということをご存じでしょうか? 今回は、以前からロピア愛用中のESSEonline編集部員(ゾエ)と&その母親(母ゾエ)が、リピ買いしているお肉商品とその調理法をご紹介します。
すべての画像を見る(全10枚)ロピアなら牛肉が買える…!保存にはちょっとした工夫も
わが家が現在足しげく通っている格安スーパー「ロピア」の店舗ですが、以前は「スーパーバリュー」という別のスーパーが入っていました。現在はスーパーバリューがロピアを運営する企業の傘下に入ったことにより、どちらの商品も置かれるように。特に埼玉・東京ではこのような業態の店舗が多いようです。
今回は「スーパーバリュー」と「ロピア」どちらの商品も紹介しますので、お近くの店舗で入手可能か、ぜひチェックしてみてくださいね。
1つ目は、食費高騰でなかなか手を伸ばしにくい牛肉…。わが家もほとんどは豚肉・鶏肉で頑張っているのですが、献立のレパートリー的にも、同級生に比べて食事量が2倍の弟(高校1年生)的にも牛肉は欲しいところ。「ロピアであれば、他のスーパーに比べてお財布に優しい値段なのよね」と母ゾエ。
よく購入するのは2つ。「牛切り落とし(かた)豪州産」と、「牛ばら切り落とし 米国産」。どちらもロピアの商品です。
まず「牛切り落とし(かた)豪州産」。今回購入したものは458g入って911円(税込983.88円)、100gあたり199円です。鶏肉・豚肉に比べればもちろん高いですが、それでもお手頃だと思います。
脂身はほとんどない赤身のお肉で、煮物にも炒め物にも使えますが、火を通しすぎると硬くなりやすいので注意。
もう1つは「牛ばら切り落とし (米国産)」。わが家が買っているのは大きいサイズです。294g入って761円(税込821.88円)。100gあたり259円とややお高めです。
脂身が豊富なこちらは、パッケージの通り、牛丼やすき焼きにするとおいしいのですが、母ゾエ曰く「この脂身だけを食べるのは、50代の体にちょっとキツイ…」とのこと。
そこでわが家ではいつも、1パックずつ購入して、ミックスしたうえで冷凍保存することにしています。
ジップロックに2つのお肉を互い違いになるように入れているので、何回かに分けて使っても、大体2種類のお肉が半分ずつ入っています。こうすることで、どの料理でも赤身と脂身がちょうどよく入り、味わいもばっちり! 普段はチャプチェやプルコギなどの炒め物や、牛しぐれ煮などの煮物に使っています。
100gあたり99円!マストバイな鶏もも肉
「国産若鶏もも肉(ファミリーパック)」、こちらはスーパーバリューの商品です。もも肉が5本、約1.5kg入って1542円(税込1665.36円)。100gあたり99円と激安です。
他のスーパーでもこれくらいの価格を見ることがありますが、「国産」というのはかなりめずらしいのではないでしょうか。もちろん、お味もとてもおいしいです。
わが家では、弟のお弁当用から揚げや、照り焼きチキンにしてよくいただいています。その週のメニューが決まっていなくても、見つけたら必ずカゴに入れる「マストバイ」商品です。