ダイソー「らくらくラップご飯」は、ご飯の形と量を均一に整えてくれる優れもの。今回はESSEオンラインライターがお試し。その使い心地を語ります。簡単に使えてコンパクトに収納できるので、忙しい日々にぴったりですよ。
すべての画像を見る(全18枚)冷凍ご飯を均一・キレイに!ダイソー「らくらくラップご飯」
忙しいときのために、ご飯を多めに炊いて冷凍しておくと手間が省けて助かりますよね。しかし、いざ冷凍ご飯を解凍したときに“温めムラ”ができておいしさが損なわれてしまった…という経験はありませんか?
じつは、冷凍する際のご飯の形と量が、この温めムラと関係があるそうです。言われてみれば、ラップにご飯を乗せて包むだけの手軽さから、ついゴツゴツとした不均一な形になりがちなのは筆者だけではないはずです。
そこで注目したのが、ラップで包むご飯(1膳分・約180g)の形や量を均一にする「らくらくラップご飯」。こちらは、ダイソーが京都芸術大学の学生と企画・開発をおこなった商品です。
パッケージをあけると、出てきたのはクリーム色をした謎の板です。それもただの板ではなく、コンパクトに折りたたまれています。
広げてみると、長さは34cm(独自に計測)ほど。外側には取っ手が2つ。そして内側にはしゃもじの表面のような小さな突起がたくさんあって、ご飯がつきにくい加工が施されているようです。
この細長い板は、使うときには四角に組み立てる必要がありますが、折り目にそって山折りにし、両サイドの留め具をかませるだけなので、これといって難しいことはありません。重さも約20g(独自に計測)と軽量で、扱いやすいです。
使わないときはたたんでおけば省スペースですみ、洗うときはペロンと伸ばせば隅々まで清潔に保てそうです。