毎日の家事をスムーズにまわすための、食事づくりの工夫を紹介します。小学生の子ども2人と団地で生活。「ものが少なくても満たされる暮らし」の情報発信をしているかさもさんのケースです。ここでは、食事づくりがラクになるのはもちろん、節約にもつながるアイデアについて語ります。

冷蔵庫のチェックをするかさもさん
時短&節約にもつながる食事づくりの工夫とは?
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朝食は固定メニューでルーティン化し、効率重視

少ないもので身軽に暮らしながら、朝時間も活用するために早起きを心がけている私。ですが、子どもがいるとイレギュラーなことが起きて朝はバタつきがちです。そこで、朝食メニューを固定して効率よく動けるようにしています。

かさもさん朝食

わが家の朝食は、下記のような2つのレパートリーで固定しています。

パンの日:トースト・ホットヨーグルト・バナナ
ご飯の日:スクランブルエッグとウインナー丼・ホットヨーグルト・バナナ

こうすると、朝ごはん用の食材も自然と決まります。朝食づくりだけでなく、買い物も時短になり、一石二鳥です。

ちなみにわが家は今ガーリックトーストにハマっていて、ガーリック入りのバターを用意していますが、ジャムなどほかのパンのおともは買いません。「食べきってから別のおともを1つ買う」というルールにして、ムダ買いも防止しています。

買い出しは週に1回、使いきれる分だけ購入する

かさもさん冷蔵庫

朝食だけではなく、夕食の献立も固定しています。1週間単位で献立を決めてしまい、買い出しは週1回に。こうすることでムダ買いや消費期限きれによるフードロスを防ぐことができています。

1週間ごとに必ず冷蔵庫の中が空っぽになり、リセットされると気持ちがいいですよ。苦手な掃除も、冷蔵庫が空っぽだと「ちょっと拭いとくか」とフットワーク軽くキレイを保つこともできちゃいます。