食事はゆっくり&食べすぎない

食事はゆっくりよくかんで、腹七分目をキープ。

「よくかむと唾液中の酵素が消化を助けます。また、血糖値の急上昇と糖化を防ぐ意味からも早食いは避け、炭水化物は控えめに」

●タンパク質や抗酸化作用のある食材をとる

筋肉維持にはタンパク質は欠かさずに。ただし過剰摂取は腸内環境の悪化につながるので要注意。また、抗酸化物質(ビタミンA・C・E)を含む野菜などもバランスよく摂取を。

適度な運動で代謝アップ&筋力キープ

筋肉と活動量が減る世代。

「動かないと食欲不振にもつながります。血流を上げて細胞の生まれ変わりを助け、余分な糖を消費して糖化を防ぐ意味からも、適度な運動を習慣に」

●ながら運動

運動がどうしても苦手な人は、家事や日常の中で「ながら」でできる運動を組み込んで。テキパキ動くだけでもかなりの運動量に!

●ストレッチ

ストレッチ
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高血圧と動脈硬化のリスクが高い人にもおすすめ。筋肉とともに血管も伸ばされて血流がアップ&副交感神経が優位になりリラックス。

●無理のない筋トレ

激しい筋トレはストレスになり、酸化を進ませることも。その点、短時間で行う筋トレは、筋肉に適度に刺激を与えて、筋肉量をキープ。

姿勢をよくする

「姿勢が悪いと、おなかを縮めてしまうため、腸の動きが悪くなることも。また血行不良にもつながります」。腸活&代謝を上げる意味からも正しい姿勢の維持を。