「いつまでも若々しく見られたい!」と思ったら食生活から見直してみて。鍼灸院院長として活躍する柳本真弓さん(50歳)はピカピカ美肌のもち主。柳本さんが朝食、ランチ、間食、夕食で気をつけているポイントから“老けない秘訣”を紐解きます。医師の小林暁子さんが「老けないポイント」も解説!
すべての画像を見る(全5枚)ピカピカ美肌の秘けつは食事にあり
鍼灸院院長として活躍する柳本真弓さんは、30代にしか見えないピカピカの美肌のもち主。
「平日は8時半頃朝食を食べたあと、仕事柄お昼休憩を取れないので、16時頃遅めのランチを食べています。野菜が好きなので、毎日生野菜のサラダをたっぷりと。体がむくまないよう、塩分のとりすぎにも気をつけています。また、経験上便秘は肌荒れや不調のもとと実感しているので、食物繊維をしっかりとったり、乳酸菌のサプリを飲むなど、便秘予防には気を配っています。とはいえ、いつも完璧ではないですよ(笑)」。
食後にお菓子を楽しんだり、ときには夜、インスタント食品を食べることも。
「食べすぎたあとは運動するなど、トータルでバランスを取ればよしとしています」
卵のようなつるつる美肌を保つ4つの食事ルール
柳本さんは、美肌を維持するために4つのルールを設けています。
●ルール1:朝食には「めかぶ納豆」
朝食には必ず“めかぶ納豆”を。「めかぶと納豆にタレを加え、長イモをプラスすることも」。写真はお茶漬け、めかぶ納豆、キュウリと油揚げのあえ物、トマトジュース
●ルール2:メインの食事は遅めランチ
仕事でお昼の時間には食べられないことが多いため、ランチは16時頃に。「たっぷりの生野菜サラダと、肉や魚などタンパク質を意識して食べます。夜は残り物をつまむ程度」
●ルール3:間食はできるだけ“素材そのまま”で
「朝から昼までの時間が長いので、おやつは常備」。写真の干しイモやココナツのほか、ドライフルーツやナッツなど“素材そのもの”を選ぶように。トマトジュースも定番
●ルール4:週末は思いっきり好きなものを
平日は基本的に家で食べますが、日曜日は外食することも。「そのときは思いっきり食べたいものを食べて楽しみます。肌にいいものばかり食べているわけではないです(笑)」
医師が太鼓判!メリハリのある食生活が高評価!
医師の小林暁子さんによると、柳本さんの「メリハリある食事」が高評価とのこと。
「夜の食事を重くしない工夫が秀逸です! 仕事が一段落する時間にリラックスして食事をしっかりとり、夜遅くに重い食事をとらないのはすばらしい。週末には好きなものを食べて、食事を楽しんでいる点もいいですね」