「自分時間は、なにをしていいかわからない」「そもそもやる気が起きない」など、自分時間の過ごし方に悩んでいる人はいませんか? ESSE読者から寄せられた自分時間に関するお悩みに、精神科医のTomyさんがわかりやすくアドバイスしてくれました! 自分にも当てはまるものがないか、ぜひ確認してみてくださいね。
すべての画像を見る(全4枚)好きなことのヒントは今すでにやっていることにあり
【お悩み】趣味がなく、自分時間になにをしていいかわからない(Y.Mさん 埼玉県48歳)
【アドバイス】本を読んだり、SNSやドラマ、アニメを観たり…。これらは立派な趣味。好きな家事や仕事のなかにヒントがあることも。今すでにやっていることのなかで、楽しいことをさらに充実させてみて。
まずは「気にしなきゃいけない」ことの把握が必須!
【お悩み】自分時間はあるはずなのに、家事や仕事が気になって集中できない…(T.Kさん 東京都44歳)
【アドバイス】まずはやるべきことを具体的に把握しましょう。漠然と仕事や家事をしなきゃと思っていると、ずっとそのことが気になってモヤモヤしがち。1日にやるべき内容と時間を明確にすると、思ったよりは重いタスクではない、なんてことも。
やらないことを決めるのも手!
家事や仕事は、どこまでやるかを決めないと際限がありません。今日はトイレだけを完璧に掃除し、玄関はやらないなど、やらないことを決めるのも有効です。
積極的な休養は大切な自分時間!睡眠を先に確保しても
【お悩み】疲れていてなにもやる気が起きず、ダラダラ時間を過ごしてしまいます…(M.Sさん 千葉県45歳)
【アドバイス】疲れているときは、休むことを優先。ダラダラして、気づくと睡眠時間がたりていないというケースも。11時前には寝るなどと決めて積極的に休んだ方が、日中のパフォーマンスが上がります。