つっぱり棒やマグネットを使いたくても、取りつける場所や壁にできる傷など、悩ましい点もあります。そこで、「つっぱり棒博士」と呼ばれる平安伸銅工業3代目社長の竹内香予子さんと、整理収納コンサルタントの本多さおりさんが、皆さんの困りごとにアドバイスします。
すべての画像を見る(全6枚)Q:バッグをかけるとマグネットが落ちてしまいます
A.商品には耐荷重の表記があるので、確認を
マグネットつきフックには耐荷重の表記があるので確認し、従いましょう。
「一般的にマグネットは、重いものをかけるのには向きません。用途に合った使い方を」(本多さん)
Q:マグネットをつけられる場所がないです
A.ガラスにはさめるマグネットや、つっぱり棒につける方法も
窓ガラスなどにはさめるマグネットやスチール製のプレートを使ってもよいです。
こちらが、強力マグネットで、ガラスや薄い板などをはさんで使えるフック。
「窓に掃除用具やグリーンなどをかけて使っています」(本多さん)
・マグサンドIフック ¥1452(マグエバー)
※ 重いもの、とがったものをつるす場合は、フックやバーなどの耐荷重を確認してください。また、お子さんがケガをしないよう、設置する場所にご注意ください
※ 取りつけの際には耐荷重に注意し、また地震の際などに落下してケガをしない場所を選びましょう