1つ目のトイレと洗面台は、寝室とDKの間に設置

1つ目のトイレと洗面台
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筆者が朝起きたらすることは、トイレへ行って、手を洗って、顔を洗って、そして朝食の準備です。そこで、毎朝のルーティンがスムーズにできるよう、寝室とDKの間にトイレと洗面台をつくりました。

キッチンから寝室を見たところ

希望どおり、朝の動作はスムーズに行えることはもちろん、寝る前の歯磨き、トイレ、寝る動作もスムーズです。

子育てをしていると、自分のことにプラスして、子どもの仕上げ磨き、トイレ誘導、寝かしつけもあります。この一連の流れを、スムーズに終えることができて満足しています。

それだけではありません。夜中にトイレに行きたいときも、トイレと寝室が近いので、苦になりません。子どもも安心してトイレをすることができます。

また、キッチンが近いので、夜寝る前や、夜中にノドが渇いたなというときには、すぐに水分補給ができます。

デメリットは、音や光の問題

寝室とキッチンの間にある洗面台とトイレ

寝室からトイレ、洗面台、キッチンが近いと、やはり音の問題があります。みんながいっせいに寝て、朝までグッスリであれば、なんの問題はありません。

しかし、夫が仕事で遅くなって、みんな寝てしまったあとに帰ってきたときに、ちょっと問題が。冷蔵庫をあける音が響いたり、キッチンや洗面台の電気の光が、ドアの隙間から入ってきたりして、子どもが起きてしまうということがあります。

そこで帰宅の遅い夫には、冷蔵庫をゆっくり開閉して音をなるべく出さないように、加えて、間接照明で過ごしてもらっています。また、歯を磨くときは、もう1つの洗面台を使ってもらうことで、音と光の問題は大幅に改善させることができています。夫には、気をつかわせてしまいますが…。