2つのトイレと洗面台で、家庭内感染防止対策にも
すべての画像を見る(全10枚)玄関近くのトイレは、わが家でインフルエンザやコロナ感染者が出たときに、とても活躍しました。
子ども部屋を隔離部屋にして、玄関近くのトイレと洗面台は、感染者が使用。トイレと洗面台を分けることで、接触する機会を減らすことができ、家庭内感染の対策ができました。
トイレと洗面台はセンサーライトにして正解だった
1日に何度も使用するトイレや洗面台。しかし、使用時間が短く、長時間とどまることが少ないので、センサーライトにしました。以前の住まいのような電気の消し忘れがなくなり、よかったと思っています。
それ以外にもメリットが。トイレでは、気がつかないうちに、手が汚れてしまっていることがあります。その手で、電気をつけたり消したりすると、スイッチを汚染してしまうケースも。次に使う人への感染リスクが生じてしまいます。しかし、センサーライトだとその心配はありません。
それから、子どもがトイレを怖がらないというメリットもあります。
わが家が、家を建てたとき、長女が5歳でした。トイレトレーニングが完了して、自分でトイレへ行けるようになった頃。初めてセンサーライトのトイレを使ったときのことです。
自動的にパチッと電気がついた瞬間、トイレが出迎えてくれたと思った長女は「トイレさん、こんにちは」と、とてもうれしそうでした。
賃貸マンションだったときは、「ママ、トイレ! 電気つけてー」と言って、筆者と一緒じゃないと、なかなかトイレへ行こうとしなかったのに…。気がつくと自分でトイレへ行けるようになっていました。
トイレと洗面台が2つずつあることで、わが家はストレスの少ない家になったと思います。確かに、費用はかかります。しかし、妥協せずに、2つずつ設置してよかったと実感しています。