シューズボックスやベンチがあっても圧迫感なし

収納やベンチがあっても圧迫感のない玄関
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3つ目は、シューズボックスやベンチを置いていても、圧迫感がないことです。筆者宅は、コの字型のシューズボックスを採用しました。

じつは、玄関はなるべくすっきりとさせたかった筆者。つり戸棚がないローカウンタータイプも検討していました。しかし、収納量を重視してコの字型のシューズボックスに。

実際に住んでみると、玄関の横幅が2630mmあるため、心配していた圧迫感はありません。収納量も多く、とても気に入っています。また、あとから購入して設置したベンチも、ジャマになることなく使用できています。

玄関がお互いの生活音をさえぎるクッションに

クッションになっている玄関

4つ目は、お互いの生活音があまり気にならないところです。お互いのLDKを玄関ホールではさむような間取りにしたため、各世帯の居室は隣接していません。

横長で2畳ある玄関ホールがクッションとなっていることで、LDKにいても親世帯の話し声やテレビの音などもまったく聞こえず、プライバシーが守られています。

わが家は、1階の住居スペースを左右で完全に分け、お互いのLDKの間に玄関を設けた間取りにして正解でした。視線だけでなくお互いの生活音や行動も気にならず、ストレスフリーな生活ができています。

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