玄関はできるだけ広く。ホールと合わせて4畳に

4畳ある玄関
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玄関を入ると、正面には階段の壁があり、右側が親世帯、左側が子世帯(筆者家族)のLDKになっています。

以前筆者が住んでいた家では、玄関土間が狭く、大人2人が同時に脱ぎ履きできない状態でした。そこで、みんなが並んで靴を履けるような、広い玄関にしたいと要望。

新しい家の玄関は、土間の部分が2畳、玄関ホールが2畳の計4畳あります。

コの字型のシューズボックスは、家族全員分を収納していますが、今のところ余裕があります。

シューズボックス以外にも、手前の玄関横に、0.5畳の土間収納があります。妻は2~3畳の土間収納(シューズクローク)をつくりたかったようですが、スペースを取れずに断念。しかし、0.5畳という広さでも収納スペースがあることで、とても役に立っています。

アイアン調の手すりとベンチ

また、土間部分には、妻がひと目ぼれして購入したアイアン調の手すり(写真右)をつけ、ベンチも購入しました。手すりやベンチは祖母から子どもたちまで、家族みんなで使っています。

ここからは、実際2年半生活して、4畳の共有玄関にしてよかったと感じていることをレポートします。