リビングが広見え&写真スポットができた!

造作した階段下収納の扉はフォトスポットに
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階段下収納の扉が、壁とひと続きになっていることで、15畳のスペースでも空間に広がりを感じることができます。

壁と階段下を一体化したことで、ほかにもうれしいことが。子どもが生まれてから、家族で写真を撮ることが増えた筆者ですが、一連の白い壁が背景として活躍しているのです。

15畳のLDKでは、どこを向いてもテレビやキッチンなど、なにかと生活感のあるものが写り込みます。写真にこだわりたい筆者にとって、被写体を目立たせるには、背景のシンプルさが重要でした。

決して広くはない家だからこそ、リビング収納の扉のちょっとした工夫が、部屋の印象を大きく変える要素になりました。

わが家の場合、リビングを広く感じられ、写真を楽しむための余白も生まれて、よかったと思っています。

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