2:すき間時間を見つける

風景
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ちょっとしたすき間時間は大切な「宝物時間」だと思っています。早く仕事が終わってポッカリ空いた30分。思いがけず早く待ち合わせ場所に着いてできた15分。朝の掃除がいつもよりうまく終わってできた5分。そのすき間をうまく使うのが自分時間を増やすコツです。

うまく使うため、30分あったらしたいこと、15分あったらしたいことを普段から考えています。

30分あったらフットネイルを塗ってみようかな? 15分あったら読みかけの雑誌を読みたいな。5分あったらまつ毛パーマの予約しようかな? など考えるだけでワクワクしてしまうのです。

45歳で自分時間を満喫しようと思った理由

夕暮れ

こうやって生み出した小さな時間を積み立てて(?)、大切な自分時間ができた時、家族に感謝をして自分1人の時間を満喫しています。

45歳、そろそろ人生折り返しなのかなと感じることも多くなってきた最近。子どもから本格的に手が離れ、仕事もひと段落したときを想像してみると、「はて、そのころの私、体力的に本当にやりたいことができるのだろうか?」と不安になることがあるのです。

自分で運転して行きたいところに行けるのかな? 自分の足で歩いて、会いたい人に会いに行けるのかな?

だから今、少しずつの時間を積み立てて、ちょっと無理してでも、ときには欲ばりになって「今」やりたいことに自分時間を使っています。

焦る必要はないと思ってはいますが、「今」の自分時間を楽しむコツがどなたかの参考になるとうれしく思います。