気がかりだった子どもの安全対策

リビングで遊ぶ子ども
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家を建ったとき、息子はまだ1歳半。ひと目ぼれで決めたオープンなリビング階段とはいえ、安全面での不安がありました。

そこで、採用を決める前に以下の3点を、実物を見ながら確認しました。

・子どもが上り下りする様子がどれくらい見えるのか?
・階段や手すりの隙間のサイズはどのくらいか?(子どもがすり抜けたり転落したりする可能性はないか?)
・子どもにとって、手すりの位置や高さはつかみやすいかどうか?

わが家の場合、打ち合わせなどでよく訪れていたモデルハウスのリビング階段は、採用予定のものと違ったタイプでした。そこで、別のモデルハウスに案内してもらい、実物のチェックを行いました。

確認が終わったら、次は設置場所。幼い子どもの安全を考えると「ベビーゲートを設置できる場所」であることが、大事だと思ったからです。

ベビーゲートを設置していた頃の様子

上は、勝手に階段を上らないよう、リビングにベビーゲートを設置していたときの写真です。

現在7歳になる息子は、大人と同じように上り下りできています。友達が遊びに来ても、とくに危険を感じない年齢になりました。下の娘は3歳。もっと小さい頃は、上りたがっていましたが、今では勝手に階段に近づかなくなりました(親と一緒に上らないと危ないとわかっている)。ですから、ベビーゲートは撤去。

子どもがまだ幼い時期の家づくりでしたが、実物を確認し、設置場所も検討。危険な時期に1人では上れないよう工夫しました。

今はベビーゲートもなくなりすっきり。インテリアとしても映える、オープンなリビング階段を採用して満足しています。

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