お土産は“自分用”もたっぷりと。旅を思い出せるものをセレクト

伊勢神宮のお土産
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旅先で、自宅で使えるものを見つけるのが楽しみのひとつです。必ずチェックするのは、お塩や調味料。食材も出雲大社では出雲そばや宍道湖の乾燥しじみ、伊勢神宮では新物のあおさなど、ご当地ならではのものを見つけるとうれしくなります。ほかにも、文房具やお香など使ったときに旅を思い出せるものもおすすめです。

ひとり旅のよさは、ひとりだからこそ五感が研ぎ澄まされることだと考えています。たとえば、「伊勢神宮って鳥がこんなにもたくさん鳴いているんだ」「参道の植物ってこんなに種類があるんだ」といったように。ゆっくりと木漏れ日を楽しみながら、空をぼーっと眺めるなど、心が豊かになる時間を持てることも大きいように思います。

もちろん、ひとりだと困ることもあります。私は方向音痴なので、道を間違えることもしょっちゅうです。パワースポットを目指して諏訪の山の中を2時間近くさまよったり、いつまで待ってもバスが来ないと思ったら、違うバス停だったことも。ですが、それもまた楽しい思い出になっています。

こらからも、年に1回くらいのペースでひとり旅を続けていこうと思っています。考えただけでもドキドキしますが、海外旅行にも挑戦してみたいです。ひとり旅デビューを考えている方は、まずは近場で試してみるのはいかがでしょうか?

 

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