1.玄関や水回りを親世帯の寝室から離れた場所にしてよかった
すべての画像を見る(全12枚)二世帯で暮らすにあたり、やはり心配だったのが、生活リズムの違いによる音の問題。とくに気になるのは玄関と水回りです。
わが家の場合、親世帯が夜早い時間に就寝するため、その後に玄関を出入りしたり、浴室を使ったりすることも頻繁にあります。とくに子どもたちが成長し、塾に通い始めてからは、夜遅くに帰宅、入浴する日が急増しました。
でも、上の間取り図のように、玄関を親世帯の寝室から、いちばん離れた場所に配置したため、とくに問題はありません。
上は親世帯の寝室から浴室を見た写真です。寝室と浴室の間の距離はそこまで離れていません(親世帯の寝室と水回りはできるだけ近づけたかったため)。しかし、3枚のドアで区切られていることで、生活音はほぼ伝わりません。
親世帯にとってもストレスがなく、子世帯にとっても気を使う必要もなし。夜遅くに浴室を使うたびに、この配置で正解だったと感じています。