ソファがなくても問題なくLDKでくつろげる

ダイニングテーブルでおのおの好きなことをする様子
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もともとくつろぐときも、ダイニングテーブルがメインの筆者夫婦。リビングにソファを置いていた以前の家でも、夫婦の語らいやお酒はダイニングで。

また、人を呼んでホームパーティをするときも、ダイニングテーブルを囲んで、ご飯を食べながら話す時間がほとんど。子どもは食事が終わると自分の部屋や、外へ遊びに行きますが、大人はずっとダイニングで話しています。

ときには子どもが本を読んだり、宿題をしたりと、それぞれが別々に好きなことをしていることも。広いダイニングテーブルがあれば、そこでいろいろなことがきるので便利です。

 

難点をあげるなら、テレビを観るときくらい

リビングでテレビを観ている子ども

ただし、リビングにはソファやイスがないため、テレビはダイニングのイスに座るか、床に座って観ることに。しかし気がつくと、子どもが徐々にテレビに近づいてしまうこともあります。そんなときは「テレビから離れて」と、声をかけることもしばしば。

子どもが大きくなって、ゆっくりできる時間ができたら、リビングにソファを置きたいと思うかもしれません。しかし、今の私たちにとっては、なにも置かないリビングが、最高のくつろぎ空間になっています。

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