年を取るほどしんどくなる家事はスマート家電に頼る
すべての画像を見る(全5枚)「生活は、年を取るほど機械化をと思っています」というロコリさん。床の拭き掃除にはロボット掃除機を導入しています。
「体がつらくて家事ができなくなるぐらいなら、機械に任せてしまった方がラクだし確実。古い家電をいつまでも使い続けるより、新しい商品のほうが省エネになることもあります」。
「私は料理が苦手だから、せめてご飯はおいしいものをと思って2合炊きの炊飯器を購入。サイズがちょうどよく、炊きあがったらお釜だけ取り出しておひつにできて便利なんです」。
キッチンの照明もじつはスマート家電。照明であるだけでなく、サーキュレーターのように空気を循環させてくれるのです。おかげで冬、暖房を使っていても、暖かい空気が足元まで届いてポカポカ。ストーブの設定温度を上げなくても快適で、暖房費の節約にも!
『ゆとりある日々を過ごしている人の素敵なお金の使い方 2024年度版』(扶桑社ムック)では、今回紹介した以外にも、自分らしいお金の使い方で幸せに暮らしている人たちを紹介。そのほか、年金のもらい方、老後の安心な住まいなど、プロのアドバイスも満載です。