75歳・柏木由紀子さんの「好き」がつまった自宅。床掃除は毎日の日課、趣味の麻雀コーナーも

趣味を楽しむ場所があることで毎日が充実

愛犬・レア君がのびのび遊べるリビング

子育てと仕事に忙しかった頃はこれといった趣味もなく、人づき合いにも熱心ではありませんでした。見かねた娘たちに「ママ、趣味をつくった方がいいんじゃない？」と言われたことも。でも、家を建て替えてからは、自然と人を招く機会が増えてきました。

●麻雀やギターの弾き語りで日々を生き生きと過ごせるように

リビングから見た麻雀コーナー。「部屋同士を仕切りたくなかったので、壁はつくりませんでした。ひと続きの空間の開放感が気に入ってます」

そんな中、新たに見つけた趣味が麻雀。学生時代の同級生に麻雀好きの方がいたのをきっかけに、わが家で麻雀大会を開くようになりました。意外に負けず嫌いな性格の私にとっては、夢中になれる趣味のひとつなんです。

「娘や孫と一緒に弾けるようになったらいいなあ…」と始めたギターの弾き語り

ひとりの時間も、ギターの弾き語りを練習したり、香水のコレクションコーナーを整えたり。コロナ禍で外出できない時期も、趣味のおかげで充実した時間を過ごすことができました。