まもなく今年も終わりですね。暮らし上手な人たちは、この1年でどんなものを買ったのでしょうか? 今回は、今年スタートした「ESSEフレンズエディター」のメンバーで、プチプラ日用雑貨に詳しい久世よう子さんと、ライフオーガナイザーの名倉永利子さんが「今年買ってよかったもの」をご紹介します。
プチプラアイテム好きの40代が「買ってよかったもの」。トイレ掃除のハードルがぐっと下がった!
100円グッズ、無印良品、ニトリ…など日用雑貨が大好きだという44歳の久世よう子さん。そんな久世さんの「今年買ってよかったもの」はこちら。
●長巻だから取り換え回数が少なくてすむ!無印良品の「トイレットペーパー長巻ダブル」
すべての画像を見る(全7枚)「トイレットペーパーのバラ売りなんて珍しいな」と思い購入した「無印良品 トイレットペーパー長巻ダブル(税込150円)」。
こちらは紙芯がなく長巻なので、取り換え回数が少なくてすみます。パッケージが紙製なのもお気に入りです。日本製の再生紙でできており、しっかりした手触りになっています。
●しっかりした紙質を活かし、ダブルのペーパーホルダーで使い分け
左側が「無印良品 トイレットペーパー長巻ダブル」。右側がスーパーで買った一般的なトイレットペーパーです。
無印良品の方はごわごわした感触なので、やや固く感じる人もいるかもしれません。ただ、しっかりした紙質なので、トイレ掃除に使うのにぴったり!
●洗剤をつけても破れにくく、掃除もしやすい
トイレ用洗剤をつけてみました。すぐには破れず、一般的なトイレットペーパーより丈夫で掃除がしやすいです。
わが家には4歳の男の子がおり、まだトイレで粗相をしてしまう回数も多く、そうじが大変です。ちょこっとよごれただけで、トイレ用シートを使うほどでもないこともあります。
そんなときに「無印良品 トイレットペーパー長巻ダブル」はとても重宝しています。おかげでトイレ掃除へのハードルが下がり、トイレも以前よりきれいに保てるようになりました。
●シングルタイプとの違いは?ミシン目がある・ない
無印良品ではダブルだけでなく、シングルタイプの「トイレットペーパー長巻シングル(税込150円)」もあります。せっかくなので両方買ってみました。
左がダブル、右がシングルです。
写真では見づらいですが、ダブルには切れやすいようにミシン目が入っています。シングルにはありません。ミシン目がある方が紙を切るときの目安になり、使いすぎも防げるので私はダブルがいいかなと感じました。
しかし、シングルもダブルと同じく紙芯がなく長巻なので、取り換え回数が少なくてすみます。1個売りなのでストックしても場所をとりません。非常時の備蓄用としてもおすすめですよ。