天井は白い壁紙を採用したので暗くなりすぎない
すべての画像を見る(全9枚)天井は白の壁紙にしたこともあり、グレーの壁紙を採用しても暗過ぎることはありません。さらに勾配天井の部分は木目調にしたので、ナチュラルで温かな印象に。
マットな質感で汚れても掃除がラク!
壁紙には、凹凸があるものやコテ跡があるものなどいろいろありますが、筆者が選んだものは無地のマットな質感の壁紙です。
見た目重視で選びましたが、実際に住んでみると、手入れがラクなメリットもありました。
まだ子どもが小さいわが家は、汚れた手であちこち触られることもしばしば。しかし、白い壁紙の廊下などと比較し、汚れが目立ちにくい印象があります。
筆者が採用したのは塩ビ樹脂素材の壁紙。さらに表面はフィルム加工されているため、防汚や防臭機能に優れ、汚れても軽くふき取るだけで、すぐにきれいになるメリットまでありました。
グレーの壁紙を採用するにあたってはいろいろ悩み、完成までこの選択が正解だったか失敗だったかわからず不安でした。しかし、結果は大正解。どんな色の建具とも合わせやすく、昼間も夜も、とても落ち着ける空間になりました。