子ども部屋が小さいと、家族みんなが自然とリビングに

リビング
すべての画像を見る(全9枚)

小さい個室ながらも自分の部屋を得た息子ですが、実際はほとんどリビングで過ごしています。まだ小学生ということもあるからだと思いますが、家族がリビングに集まるのはうれしい限り。

近年はスマホやタブレットひとつあれば、場所はどこであっても自分の時間を過ごせるようにもなっています。家族がひとつの空間にいながら自分の時間を過ごすことができるのは、筆者が学生時代にはあまりできなかったこと。

そういったことも踏まえると、子ども部屋が小さな個室になったことは、今の段階ではデメリットはほとんどないと感じています。

ちなみに息子自身は、子ども部屋の小ささに、とくに不満を漏らしていません。「ひとりで使うには十分。ただ友達を呼んで部屋で遊ぶには狭い」とのことです。確かに息子の友達が遊びに来たときには、リビングを占領されてしまうので、むしろ筆者にとってのデメリットかも?

個室についての考え方はそれぞれ。家づくりでは、暮らし方に合わせて個室について計画したいですね。

関連記事

リビング階段にしなくてわが家は正解。エアコンがよく効く&来客時に便利見るたびに恨めしい。床下点検口の設置場所を家づくりで大失敗、掃除も面倒にホームパーティ向きの家づくり。長方形のLDK+趣味室でゲスト10人大盛り上がり