ジャーナリングノートのポイント
すべての画像を見る(全3枚)ジャーナリングノートをはじめるために知っておきたいポイントを紹介!
●話の脱線、誤字脱字は問題なし
頭に浮かんだそのままを書くことが大切なので、話が脱線したり、誤字脱字があっても大丈夫。手を止めずに書き続けることを優先しましょう。
●より原因を深掘りした書き方ができるとグッド!
たとえば、「最近運動していない」と思ったら、どうしてだろう…と、原因を追求してみて。自分のやりたいことや考えを深められます。
●あいさつやその日の気分から始める
なにを書いていいかわからないときは、「おはよう」などのあいさつや、その日の天気、気分、体調から書き始めると、書き進めやすくなります。
【ワンポイントアドバイス】
タイマーで時間を区切ってチャレンジ
ちょうど1ページくらい書ける3分がおすすめ。
「時間に余裕があれば書き続けてもOK。3分、5分などタイマーで時間を区切るとやりやすいですよ」
ジャーナリングノートQ&A
ジャーナリングノートを実践するときに気になることを、Q&A形式でまいちんさんに教えてもらいました。
●Q:ついグチばかりになってしまいます。よくないこと?
→A:グチばかりでも大丈夫。どうしてそう思うかを考えて
内容は、必ずしもポジティブでなくてOK。
「どうして不満なのか考えながら書くと、気持ちがラクになったり、考え方のクセに気がつきます」
●Q:スマホやパソコンへの記録でも大丈夫?
→A:素直に感情が出せる手書きがおすすめ
手書きの方が思考がゆっくりで、集中しやすくなります。
「気分によって、書き殴ったり、丁寧に書いたり、気持ちをのせやすい点もメリット」
●Q:書くことに集中できません…。おすすめの方法は?
→A:書くときはBGMを消して集中しやすい環境づくりを
少しだけ早起きして1人の時間をつくり、テレビや音楽などを消すのがおすすめ。
「家事が気になるなら、朝の家事を終えてからでも」