住まい手は、40代の男性ひとり。「大量の洋服&靴をどう収めるか」というテーマをプランしたマンションリノベーション事例です。新しい家ではネコと暮らすことも決めていたので、ともに心地よく暮らす工夫も各所に。専有面積の4分の1をウォークインクローゼットにした英断、さすがです!

リビング
お気に入りの家具に囲まれたリビングでは、植物ものびのびと成長中
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自宅から徒歩5分の場所にペット可の物件を購入

Nさんの家 東京都

  • ・家族構成:本人40代
    ・築年数::47年(1976年築)
    ・専有面積:68.15㎡
    ・工事費:1100万円(税・設計料込み、施主支給品は別途)
    ・設計:ブルースタジオ
リビングでくつろぐ

リノベーションしたリビングで、個性豊かなイスを点在させ、気分で座り分けてくつろぐNさん。天井にはDIYでアンカーを設置し、存在感のあるハーマンミラーの「ネルソンバブルランプ」もおしゃれです。

中古マンション×リノベを決意したのは2年ほど前。たまたまブルースタジオでリノベーションを進めていた友人の話を聞き、住まいの選択肢として急に浮上してきたのだそう。

「中古リノベなら、賃貸の家賃と同程度の支払いでより満足度の高い空間が手に入ると知り、家を買うのもありかもと思うようになったんです」と振り返ります。

 

2匹のネコ

ブルースタジオに相談に訪れたNさんは、同社のセレクトオーダー式リノベサービス「TOKYO* STANDARD」でリノベをすることに。エリアは東京23区内、ネコを迎えたいのでペットの飼育可、物件価格は5000万円以内、ということ以外に特別な条件はなかったものの、なかなかいい物件に出合えずにいました。

 

リビングでくつろぐネコ

「約半年で内見に至ったのは5~6件。ペット可、のハードルが高くて」とNさん。ところがある日、ポストに入っていたチラシで今の住まいを見つけ、すぐさま内見し、契約することに。希望条件をすべてクリアしていることやちょうど値下げしたタイミングだったこと、また以前の住まいから徒歩5分とご近所だったこともあって、即決できたのだそう。