土地周辺の街灯が少なくて、夜になると暗く不安に
すべての画像を見る(全6枚)敷地周辺の夜における明るさは、意外に大事です。筆者も土地を買う前に、街灯の様子や月明かりについて確認していました。
そのときも暗めだと感じていましたが、実際に住んでみてその近所を歩いてみると、家まで帰る道のりも「暗いな」と思いました。夜、家に帰ってくるときに、危ないしさびしい雰囲気です。
近所の街灯を増やすのは現実的ではないので、せめて庭に照明をもっとつければよかったと後悔。対策として、幸い南向きの日当たりは良好の庭なので、充電式のソーラーのライトをあとづけで設置しました。
自治会の費用がかかる、おつき合いの負担がある
筆者が住む地域では、自治会への参加が必要でした。参加しないとゴミ捨てが使えないという理由からです。その会費や、地域の掃除に参加できなかったときに支払う費用など思わぬ出費がありました。
自治会によっては、掃除の頻度や交流のイベントが多くて大変というところもあるよう。土地選びの段階で、自治会のことも考慮するのは大事です。
土地を選ぶ際に、近隣の方々に話を聞けていれば、自治会のことも事前に把握できたと思っています。
以上、わが家の敷地の「ちょっと残念な点」について紹介しました。
費用の制約があるので、100%理想の敷地を手に入れることは難しいでしょう。デメリットがあることを承知で、土地を選ばざるを得ないことは当然あります。気をつけたいのは、デメリットに気づかず、住んでみてから「こんなはずではなかった」という事態を招くこと。できるだけ敷地環境についてリサーチをして、避けたいものです。