前面道路が狭くて駐車しづらい
すべての画像を見る(全6枚)土地探しでは、「ある程度広い前面道路に接地した敷地」を望んでいた筆者。車庫入れしやすい家にしたかったのです。しかし、前面道路が広い土地は価格が高くて、妥協することになりました。
結果、やはりバックでの駐車がしづらい。どれくらい駐車しづらいかと言うと…。毎回駐車するときに、向かいの家の塀にクルマの障害物感知センサーが反応してしまうほどです! 車庫入れのたびに、神経をとがらせねばなりません。
それでも、わりとすぐに慣れました。ただ、筆者では不便を感じなくても、慣れてないゲストには、「駐車しづらい」と言われます。
隣の家が大きくて朝日が当たらない
朝、洗面所で支度をするときに朝日を感じたい! この希望を実現するため、わが家の洗面所の東側に窓をつけました。しかし現実には、隣の家が思いのほか大きくて、朝日が入ってきません。
もし、隣に2階建てが建つことになれば、朝日が入らないだろう…。このプランを採用したとき、じつはそう思っていました。筆者が土地を購入したのは、隣が建築を始めたタイミングだったのです。
一度決めたプランです。筆者はあとには引けず、「大きくない家であれ!」と祈りながら隣の様子を見守ったのですが…。なんと、近所でいちばん大きい家が建ちました。
「土地を選ぶ際は、近所の家から日当たりの影響を受けること、あとから建物が建設される可能性があることをしっかり考慮しましょう」。これは、よく聞く話ですが、このときは、本当に身にしみました。