もしかすると、子どもや友人から「LINEの文面がオバさんっぽい」と思われているかも? そんな読者の不安を解消するため、SNSコンサルタントも行っている鈴木朋子さんが、“オバ見え”LINEを卒業するための6つのポイントを教えてくれました。
絵文字や長文は気づかいの表れだけど…
すべての画像を見る(全2枚)絵文字と長文が特徴的な“オバ見え”LINEは、ある意味、気づかいの証し。ただ、その優しさが重く感じられることも。ポイントを抑え、心地よいやりとりをしましょう。
●脱!オバ見えLINE講座
1:絵文字が多い
ガラケーの頃と同じノリで絵文字を使わないように。少しだけ数を減らしてみてください。
2:文章が長い
無理に若者っぽい短文にする必要はないですが、文量や返信のスパンは相手に合わせて調節をしましょう。
3:句読点が多い
無駄に句読点が多いのも、ガラケー世代の特徴。場合によっては、堅い印象を与えるかもしれません。
4:雑談か質問か不明確
どう返信するべきか悩ましい内容は、終わらせるきっかけが見つからず、相手のストレスになる可能性があります。
5:誤字が多い
スマホを使いこなせていない感がにじみ出て、“オバ見え”。送る前に必ず確認をしましょう。
6:おせっかいな内容
優しさや気づかいも、距離感を間違えると逆効果。相手にとって負担にならないか考えてみてください。
ESSE9月号の特集「”オバ見え”ボーダーライン」では、ファッションや言動などがオバさん化してしまう原因を分析しています。