●2:家族のパーソナルスペースを明確に分ける
すべての画像を見る(全8枚)「狭い部屋では家具を壁つけして、空間を最大限広々と使うといい」という考え方もありますが、わが家ではあえて部屋の中央にダイニングテーブルやソファを配置して、家族のパーソナルスペースを明確に分けています。
ソファ前の空間はくつろぎスペース。テレビを見たり、本を読んだり、ゆったりと過ごしたい人のための空間です。
以前はデスクがあったこちらのスペース。
ソファの後ろ側はオモチャで遊ぶスペースにしました。空間が狭い分、おもちゃが部屋に散らかりすぎることもないので、片づけも簡単に終わります。
子どもたちが就寝したあとは、洗濯物を畳むスペースへと変化。衣装ケースがすぐ横にあるので、畳んだ衣類をラクにしまえます。
●狭いからこそ、家族のパーソナルスペースをしっかり分けて暮らす
狭いからこそ、家族が多いからこそ、一人ひとりのパーソナルスペースを明確に分けるこ
とでお互いのストレスを軽減できます。
生活動線を整えて、自分でできることは自分で。お互いがサポートするときもしやすく。そんなレイアウトで快適に暮らしましょう。