(6) 昼食・夕食は決まった時間に食べる

16時間ファスティング(断食)が習慣になり、朝ごはんは食べません。なので、11時になったらお昼ご飯の支度を始めます。17時に仕事を終えて、そのあと夕飯の支度を始めます。決まった時間につくり始め、できたてを食べます。これが気持ちをオフにするスイッチです。

とはいえ、面倒くさかったり負担に感じる日はつくりません。そうでない日は、もっぱら「食べたいものをつくって食べる楽しさ」を味わっています。食事づくりも義務感を手放すと、ちょっとした趣味のようになって楽しい時間になりました。

※個人の感想です。試す場合は専門家の指導のもと実施してください。

(7) 野菜と発酵食品を積極的に食べる

野菜
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なるべく、オーガニックで生産者の分かる野菜を摂るようにしています。理由はおいしいからです。素材がいいと簡単料理でもおいしいのです。発酵食品に期待する効果は、「整腸作用」と「免疫力UP」です。自分の体は、口から入るものでできている。どう食べるかも大事ですが、なにを食べるかも同じくらい大事だと考えます。

(8) 週に1度のピラティストレーニングで体幹を鍛える

ピラティストレーニングを始めて3年目です。体のラインはスッキリしますし、なんといっても動ける体になっています。体幹が鍛えられると正しい姿勢を保ちやすくなります。電車で両膝をつけて座るのがしんどかったのに、いまではラクに姿勢をキープできるようになりました。若々しさは姿勢に出ます。

(9) エスカレーターと階段なら階段を利用する

特別なことをしなくても、普段の生活でも鍛えることはできます。駅などではなるべく階段を利用する。家の階段はかかとを上げてあがる。犬との散歩では一緒に階段を駆け上がったりします。しんどかったら、筋力が落ちている証拠だと思い、家でもスクワットしたりします。楽な方に流されないようくせづけが大事です。

(10) 夜はアロマオイル入り湯船に浸かる

夏はシャワーですませるという人は少なくありません。私の場合はここ10年以上、夏でもずっと湯船にお湯をはって、バスオイルを入れて浸かるようにしています。シャワーでも体の汚れはとれますが、それ以外のメリットの方が断然重要だからです。血管が広がり、血流がよくなって新陳代謝が活発となります。

リラックス効果は抜群で自律神経が整えられ入眠がスムーズになります。ホテルにバスタブがないとがっかりするほど。浴室はホテル選びの基準になるほどです。アロマオイルは今日一日のご褒美です。

離れて暮らす娘から「ママって元気ね。感心するわ」とよく言われます。はい! 若者には負けてはおられません。「もう年だから」と年齢を理由に諦めなくてすむように。体は整えておきたいものです。

 

「誰かのために」を手放して生きる

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