トイレも便利だが要注意!長くいると突然真っ暗に

トイレの照明もスイッチを触らずに点灯
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トイレにもセンサーライトを採用しています。トイレに入った状態で、スイッチに触らず照明をつけたり消したりできるのは、衛生的でよいところです。しかし、これも一長一短。

トイレの滞在時間が長くなると、そのうちセンサーライトは消えてしまいます。消えるたびに体を動かして照明をつけます。

衛生面からトイレの照明にセンサーライトを採用したことは後悔していませんが、このような不便なこともあると認識しておけばよかったです。

 

センサーライトは意外と高額。採用する場所はよく考えて

最後に、筆者の家でセンサーライトにかかった費用ついて紹介します。ダウンライトひとつとっても、通常のものとセンサーつきで、価格が大きく違いました。

普通のダウンライトであれば1個あたり3300円ですが、センサーつきになると1万6800円に跳ね上がります。じつに5倍の値段!

ほかのセンサーライトとしては、たとえば外玄関のセンサーつきブラケットライトは2万7800円。勝手口につけているセンサーライトは2万1800円と比較的高価です。

ただ、それだけの価値はあると感じています。やはりスイッチを押すというのは毎日行うことですし、その手間がなくなるのは非常に快適です。

一方で、どこでもセンサーライトをつけていればよいかというと、そうではないとも思います。

とくに時間がたって照明が消えてしまうと困る場所(じっとその場にいることが多い空間とか)は、センサーライトでない方がよいこともあります。ですから住んでからのことをイメージして、採用する場所を決めるのが大切です。

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