枕元のニッチをつくりすっきり。スマホの充電も可能に!
すべての画像を見る(全6枚)寝る際にスマホを充電する場所や、ティッシュや小さいゴミ箱を置くスペースが欲しいと思っていました。
しかし、そのために小さいテーブルなどをベッドサイドにおくと、場所をとってしまいます。それに、ベッドサイドにテーブルがないほうが、地震が起こったときにも安心。停電で暗闇になったときに、障害物がない方が素早く動けます。
そこで、枕元の壁に横長のニッチをつくることにしました。ニッチがある高さは、床から80cmのところ。サイズは、高さ20×幅140×奥行12cmです。
ニッチには、スマホ充電用のUSBジャックと、コンセントも1つずつ設置しておきました。スマホの充電、アレクサ、目元エステの家電グッズの充電に役立っています。
また、コンセントがここにあるおかげで、コードの取り回しがすっきり。床付近にあるコンセントからコードがだらりとベッドへ伸びてくる…という事態を回避できました。
便利なニッチだが、サイスや仕様で後悔も
充電器が不要になるので、USBジャックをつけたものの…。スマートフォンの充電の規格仕様が変わるので、通常のコンセントにしておけばよかったなと思っています。
もうひとつの後悔は、ニッチに500mLのペットボトルが置けないこと。筆者は夜に水を飲むことが多いので、ペットボトルが入る高さを確保しておけばよかったと思っています。
照明や電源の位置などしっかり検討すると、満足感の高い寝室づくりができるのではないかなと思います。これから家づくりをする方の参考になれば幸いです。