寝室や階段の踊り場の窓はタイプを変えるべきだった

階段の踊り場の窓
すべての画像を見る(全8枚)

寝室と階段の踊り場の窓は、採光には利用できています。とくに踊り場の窓は、つけてよかったと感じています。天気がよい日は、階段全体が明るくなるからです。

 

寝室の窓

筆者は、寝室につくったカウンターで在宅ワークをしています。ふと窓の方向に目をやると、空が見えいい気分転換に。寝室に窓をつくってよかったと思っています。

ただこの2つの窓もあけることはありません。ですからFIXの窓にすればよかったと思っています。開閉できる窓と比べると、FIXの方は断熱性が高いと言われています。

また、工務店から点検の際に「窓をずっとあけないと、パッキンが固くなるので、たまにはあけてください」と言われました。そのためわが家では、たまに「あかずの窓」をわざわざあけ閉めしています。

これが高い場所にあったりすると結構面倒です。階段の踊り場も階段から高いところにあるので、あけ閉めするのがストレスになっています。

以上、わが家の窓事情をお伝えしました。

窓のつけすぎは、費用のアップや断熱性能の低下につながってしまいます。あげく「あかずの窓」となってしまうという悲しい結果に。それに、窓のタイプや配置場所はよく考えた方がいいと思います。わが家の失敗例を参考に、満足度の高い家づくりをしていただけたら幸いです。

関連記事

ハウスメーカーの家に暮らして3年、あかずの窓&不要な窓にうんざりすりガラス越しの室内、夜間は意外と見えている!その様子と対策を紹介好みの外観にしたくて、ベランダありの家を建てて後悔。120万円かけて、使ったのは1度だけ