ウェブ会議で映りがよいのはブラケット照明のある書斎
筆者は、家にだれもいない昼間は1階で、家族がいるときは2階の書斎にこもって仕事をしています。
書斎の壁紙の色はネイビー。3畳というコンパクトな空間は、余計なものを置くスペースもなく、おこもり感があるので、集中するのにピッタリ。
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デスク上には、ダクトレールを設置して、ブラケット照明の位置を自由に変えられるようにしています。ウェブ会議のときに、とても便利。位置を調整することで、筆者の顔の写りを、明るくきれいにしてくれます(筆者の顔を白く飛ばし気味にしてくれる!)。
また、書斎は1階の雰囲気と異なり、家族の生活感がほとんどありません。そのため、ウェブ会議でありがちな、「背景を気にする心配」も無用です。
筆者の経験から言うと、オンライン会議が多い方は、オンライン映えする照明計画も考えて家つくりするとよいと思います。小さなことですが、ストレス少なく仕事ができるのは、やはり大事。
結果、仕事ができる場所をたくさんつくってよかった
実際に家で仕事をしてみて感じたのが、「集中できる場所が、オンライン映えするわけではない。また、オンライン映えする場所が、家事をしながら仕事しやすい場所ではない」ということ。
家づくりでは綿密に計画を立てたつもりでしたが、実際使ってみないと、ワークスペースの使い心地はわからないものだと実感しました。だからこそ、家じゅうに、複数の仕事場をつくっておいてよかったと思っています。
仕事の用途に応じて使い分けもできるし、気分転換に場所変えもできるメリットもありました。仕事の効率や集中にも、よい影響があると実感しています。