補助金申請に合わせ工事スタート。かかった期間は約4か月

外から見た工事中の様子
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リフォーム会社の方の提案により、筆者は「こどもみらい住宅支援事業(※)」の補助金を申請することにしました。

リフォームで活用できる補助金や助成金の事業は、国で行っているものと各自治体で行っているものがあり、条件もさまざまです。また、申請期間や、予算上限(100%)に達し次第、交付申請の受付を終了するといった期限が設けられています。

当時、「こどもみらい住宅支援事業(※)」に申請して受け取れる補助金は45万円。「2022年10月末日までに工事完了、引き渡し」の期限の条件から逆算し、6月13日から工事を開始。内部の取り壊しは6月末には完了し、基礎や床下の確認、性能処理を行いました。

7月には足場が組まれ、外壁塗装と同時にサッシの交換や内部の工事。8月に電気工事、9月にキッチンや洗面台など設備搬入を経て、10月半ばに完成しました。このような流れで、約4か月の期間がかりました。

スケルトンリフォームを選んだことで、予算内で希望の間取りや性能を実現できました。思い出のある家に家族と住めて大満足です。

※「こどもみらい住宅支援事業」は終了。2023年は「こどもエコすまい支援事業」という名称で、新たに実施されています

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