●3:立っておこなうストレッチ
(1) 足幅を広げて立ったら、両腕を頭上に伸ばして手を重ねる。
すべての画像を見る(全11枚)ポイント:足は腰幅よりも広く開きます。ひじを伸ばして、二の腕が耳の横にくるように軽くうしろに引きましょう。
(2) 【息を吐いて】上体を右側に倒す。
ポイント:上体が前やうしろに傾かないように、なるべく真横に倒しましょう。手を遠くに伸ばすようにすると、ストレッチが深まります。息を吸いながら(1)の姿勢に戻ったら、吐きながら左へ。呼吸に合わせて、5回を目安に繰り返しましょう。
(3) 【息を吐いて】上体を前に倒す。
ポイント:股関節から折り曲げるように上体を倒し、手を前にグーッと伸ばします。呼吸を5回ほど繰り返しましょう。
(4) 【息を吐いて】前屈をする。
ポイント:上体の力を抜き、背中を軽く丸めた姿勢で呼吸を5回繰り返します。手は床につかなくてもOK。足の伸びがつらい方は、ひざを軽く曲げましょう。
以上、背骨周辺のストレッチ3種類をご紹介しました。
テレビを見ながら、好きな音楽を聴きながら、またはちょっとしたすき間時間や寝る前の時間などを使っておこなえば、心身の緊張が緩んでリラックスできますよ。
腰をはじめ、体の様子を見ながら無理のない範囲でおこなってください