目次:
崎陽軒の工場はおいしさの秘密だらけだった!<見どころ1>おいしさのカギは「豚肉」と「干帆立貝柱」!<見どころ2>展示で崎陽軒の歴史を感じる<見どころ3>絶品弁当のトリビアもたくさん<見どころ4>工場ならではのおいしさがたくさん<見どころ4>工場ならではのおいしさがたくさん
シウマイやお弁当の製造工程を見学して知識も深まったことで、完全に口の中と脳内はシウマイのことしか考えられなくなります。おいしそうな商品を一定時間みていると当然おなかも減ってきますよね…。
●おなかもすいてきたところでの試食に歓喜!
すべての画像を見る(全30枚)なんとこの工場見学は、できたての「シウマイ」に加え、お弁当の人気おかず「筍煮」、おみやげとしても人気の「ひょうちゃんサブレ」の試食つき! さらに「ひょうちゃんのしょう油入れ」ももらえていいことづくし。実際に製造工程を見たことで、シウマイのおいしさもより感じることができますよ。
ちなみに試食スペースには、発売当初の様子を再現したコーナーも。当時、赤い服を着た駅弁販売員の「シウマイ娘」は大人気だったそう!
こちらでは販売員の歴代制服も展示されています。現在は、いちばん右側のもので、赤色のチャイナ風デザインがかわいいですよね! その前のチャイナドレス風のデザインもすてきで、この展示をみて着てみたいと思うも多いはず。
楽しかった工場見学ツアーもここまで。90分という時間は本当にあっという間に過ぎていき、なんだか名残惜しい気持ちに…。
せっかくなので訪れたおみやげ品も購入したいですよね! そんな願いをかなえてくれるのが、電車をモチーフにした「プチミュージアムショップ」です。「プチミュージアムショップ」の利用は工場見学の予約をしていなくてもOKなので、地元の方などよく利用されているそう。
こちらでは、工場ならではのできたてアツアツメニューを販売! 昔ながらのシウマイだけでなく、ショウガの風味が香るふわもち食感の肉まんや、中華まんとシウマイが合体した一口サイズの「シウマイまん」など、名品を楽しむことができます。
そしてさすがは駅弁屋! 電車の窓に見立てた46型のタッチパネルディスプレイが設置されているので、電車に乗っている気分で座り食べることもできますよ。
ちなみに工場横には通常の店舗もあるので、帰りに自宅用に買うのも◎。また、店舗前には冷凍商品の自販機があり、見たことのないアイテムにテンションもアップ! お弁当が650円とリーズナブルな価格なのもうれしいです。
●おいしさと歴史を感じさせてくれる工場見学
長年愛され続けるシウマイやお弁当の製造工程を間近で見ることができ、歴史と新たな発見を与えてくれる崎陽軒の工場ツアーは子どもも大人も大満足間違いなし! そのおいしさに込められたこだわりと想いを感じることで改めて崎陽軒のスゴさに触れることができました。
なかなか予約が取れない「崎陽軒 横浜工場」の見学ツアーですが、予約がスタートした0時すぎはあきが取りやすいそうなので、行きたい方はこちらが狙い目! ぜひ予定を調整して、家族や友人とお出かけしてみるのはいかがでしょうか?