目次:
崎陽軒の工場はおいしさの秘密だらけだった!<見どころ1>おいしさのカギは「豚肉」と「干帆立貝柱」!<見どころ2>展示で崎陽軒の歴史を感じる<見どころ3>絶品弁当のトリビアもたくさん<見どころ4>工場ならではのおいしさがたくさん<見どころ2>展示で崎陽軒の歴史を感じる
すべての画像を見る(全30枚)つづいては、シウマイの箱に入った“しょう油入れの「ひょうちゃん」”の展示コーナー。
●今は“3代目”のひょうちゃん!
笑った顔や怒った顔など、さまざまな表情を見せる横浜名物のひょうちゃんですが、現在は3代目。「昔ながらのシウマイ」と「特製シウマイ」の箱に入っていて、48種(大・小)の絵柄があります。
歴代のひょうちゃんを全種類見る機会はなかなかありませんが、ここでは一度に見ることが可能。また、貴重な期間限定のものや企業コラボもあり見ごたえ十分! ちなみにこちらの「しょう油入れ」は、箸置きとして使われている人も多いのだとか。
通路には歴来のシウマイ弁当のパッケージや現在販売中のシウマイのラインナップの展示がずらり!
●豊富なシウマイのラインナップに心躍る!
崎陽軒の“シウマイ”の種類はとても豊富。現在は定番の「昔ながらのシウマイ」を含めた10種類以上のシウマイが通年で販売され、そこに季節限定のシウマイが1つ。また、通信販売やおせち限定のものもあり…その幅広いラインナップにはただただびっくりです。
通常のシウマイは製造から17時間(12時間以内に冷蔵保存した場合は40時間)が消費期限ですが、「真空パックシウマイ」は、遠方に住む方にも楽しんでほしいという思いから開発され、賞味期限はなんと製造から5か月間の常温保存が可能! 手土産としてはもちろん、おうちにストックしておけば、おかずがほしいときに大活躍します。
編集Yが気になったのは「焼焼売(やきシウマイ)」。この商品が発売する前から「崎陽軒のシウマイを焼くとおいしい」という声が多数あったことで、商品化に至ったそうです。
シウマイをフライパンで焼くという手間が少々発生しますが、焼くことで表面がカリっと香ばしく、こんな楽しみ方があったのか…と新感覚の味わいとおいしさが楽しめます! タケノコを使用しているため、シャキシャキとした食感も◎。まだ食べたことがないという方はぜひお試しあれ。