ランドリールーム内でこだわったことを紹介
すべての画像を見る(全11枚)ランドリールームの詳細を紹介していきましょう。
ここには、可動式の棚がある造作収納が1つ(写真左)、洗濯機置き場、物干し3つ、作業台、その下には無印良品の収納ケースを重ねたチェストが。写真には写っていませんが、スチールラックも1つあります。
物干しを3つ設置した理由は、たくさん干したかったから。わが家は4人家族ですが、これなら毎日余裕です。旅行後の洗濯物量が多いときでも対応できて便利。逆に、2つではたりなかったかも。
つり下げ式の物干し竿は、ジャマなときや来客時は、天井まで上げて収納できます。収納してしまえば、部屋は広々。
作業台があるので、洗濯機から洗濯物を出してたたむまでの行動がとてもスムーズ。そのまま、作業台下の収納へ洋服を片づけることができます。
収納ケースには下着類、パジャマ、子ども服を収納。洗濯機から取り出して、半歩で収納が可能。動線がとてもよく、片づけがおっくうになりません。
ちなみに、収納ケースにはキャスターをつけています。ホコリがたまりやすいランドリールームなので、掃除がラクにできるように考慮。
スチールラックは子どもの制服かけに。ハンガーポールの部品だけを取りつけて、引っ越し前から使っていたものを再活用しています。
毎日洗う制服のポロシャツやスモッグは、乾いたらそのままポールにかけ、たたむ作業を省略。時短です。下にある収納ボックスには、ハンカチなど朝の用意で使うものを入れています。毎朝、子どもがラクに身支度ができるようにしました。
造作の収納の一部は、パジャマ置き場に。あいた部分には、予備のタオルなどを収納。パジャマ置き場と着替えがランドリールームにそろっているので、朝晩(入浴後)の着替えがここで完了します。
入浴の準備や着替えが、ササッと簡単。また、パジャマが床に置きっ放し、ということがありません。
以上、わが家のランドリールーム事情を紹介してきました。今や便利すぎて、ない生活は考えられないランドリールームのある暮らし。世代に関係なく、忙しい家族にはぴったりの間取りだと思います。