●ポイント2:野菜を増やす

野菜
すべての画像を見る(全4枚)

イベントが増えると、野菜の量が極端に減っていく傾向があります。年末はおそば、年始はおせちやお雑煮…。

ポイント1で紹介した「食べたものを撮影」するとわかりやすいのですが、野菜はかなり少ないと実感できるかと思います。煮物の中だったり、お雑煮の中に入っていますが、ほんの少し、気持ち程度。

煮物の野菜は糖質多めの根菜で、おまけに砂糖やみりんがたくさん使われているので、「野菜」とカウントしない方がいいくらいです。

野菜たくさんの汁物、サラダ、ナムルなど、野菜をたくさん使った料理を必ず1品食べるようにした方がいいですよ。また、サラダはカサがあるので、たくさん食べた気になっても、あまり食べていないことも。サラダだけの場合は、いつもの倍食べる気持ちでつくるのをおすすめします。

とくに、おすすめの野菜は、葉物野菜。コマツナ、ホウレンソウ、春菊、ニラ、水菜、青梗菜など。たくさんありますね! 私は、汁物やナムル、炒め物、サラダにも活用できる小松菜を使用することが多いです。

●ポイント3:毎日同じタイミングで体重を測る

体重計

毎日体重計にのっていますか? 体重をはかることがストレスになりすぎると、精神的によくありませんが、毎日体重をはからないと、ついつい食べすぎても、どうでもいいや…と諦め状態になってしまいます。そして、気が緩みすぎて、どんどん太っていくのです(恐ろしい現実…)。

現在地がわからないと、自分がどのくらい太ったのか? どのくらいやせたいのかもわかりません。なにを食べたら太るのか、どんな風に食べたらいいのかもわからないんです。

したがって、単純に体重を毎日はかることから始めてみましょう! たまにアナログの体重計の方がいますが、体脂肪、内臓脂肪、体内年齢、基礎代謝量などをトータルにわかる体組成計の方がおすすめです。

いかがでしたか? 今回ご紹介した内容は簡単で誰にでもできることです!

私のダイエットプログラムでは、これらの3つは必ずやっているのですが、つい最近では、アラフィフのメンバーさんの一人が、7か月でなんと−16.4kgやせました!! しかも、あと8kgやせるのが目標だそう! まさに、継続は力なりですね。ぜひ参考にしてください。

 

50代からの毎日を応援する記事多数!「これからの暮らし by ESSEonline」はこちら