年齢を重ねるにつれて、生活形式も変化していきます。高齢者向け団地で暮らす73歳の小笠原洋子さんは、「持たない暮らし」を実践する中で手放した習慣があるそうです。ここでは、小笠原さんが「やめた」という4つの習慣をご紹介します。

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持たない暮らしで、手放した習慣4つ

持たない暮らしをすることで、これまで当たり前だった習慣を手放すことも。

●1:遠出をすることを手放し、「近場を楽しむ」

「近場を楽しむ」
「近場を楽しむ」
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緑いっぱいの道を歩くだけで爽快で運動不足の解消にもなります。

「遠出しなくても十分楽しい。季節の移ろいを肌で感じるのも幸せです」

●2:家事に追われる暮らしを手放し、「シンプルに段取りよく」

キッチン前の椅子に座る女性

時間に追われる日々はもう卒業。

「時間は追うもの。家事も先手を打って、時間を確保。暮らしがスリム化するとムダも減ります」