カウンター間の通路幅は100cm。これが絶妙!

カウンターの間の通路
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筆者がこだわったのが、100cmというカウンターの間の通路幅。それまで住んでいた家のキッチンの幅を参考にしました。大人がすれ違ったり、背中合わせで作業したりしてもストレスは感じません。

また、シンク側の食洗機を引き出したり、奥行き65cmのコンロ側の収納を引き出したりするのにも十分なスペースがあります。それでいて、通路幅が広すぎないため、振り返ればもう一方のカウンターに手が届くのもポイント。

一点デメリットとして挙げることがあるとすれば、洗った野菜をシンクからコンロに運ぶときに水滴が床に垂れてしまうこと。しかし、ササッとふくだけなのであまり気になりません。

作業スペースを確保できるⅡ型キッチンを取り入れたことで、子どもや夫と一緒に作業できます。結果、ひとりよりも楽しく家事が行えるようになりました。

リビングに対してキッチンが広すぎるか心配しましたが、人が集まったときにも大勢で作業でき、楽しさもアップ。とても満足しています。

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