引っ越し当日にすること
5.引っ越し作業員の方へ心配りをする
最後は、直接的なコストダウンではないのですが、でも、大切なことをひとつ。それは、現場で作業を担当してくれる方たちへの心配りとコミュニケーションです。
目的は引っ越しがスムースに進むこと。お互いが気持ちよくやり取りすることで「事故が起こりにくくなれば、結果的に余計なコストがかからない」という考え方です。そのために筆者がしていることは2点あります。
・見積もり時に作業員の人数を聞く
当日、最初のあいさつで、人数分のお茶代を渡します。荷物の搬入は大変な作業。感謝の気持ちを伝えるとともに、作業のあとで少しでもゆっくりしていただけたらと思っています
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・自分で見取り図をつくって、夫と現場リーダーに渡す
渡すことに加えて、入り口にも貼ることにしています。全員が同じ情報を共有できる工夫。簡単に手描きでしたものですが、家具の配置場所、段ボールを置く場所を色別に記入しています。すると「これはどこに置きますか?」というやり取りが減り、作業が進めやすいと喜ばれることに。
「引っ越しのたびにものが減る」と聞いたことがあります。何度か引っ越した結果、筆者宅も、ものが減りました。総量が減るということは、次の引っ越しで梱包する手間も省かれるということ。しかも、引っ越しコストも下がります。次の引っ越しの際に、この記事の参考にしていただけたら幸いです。