●3:床にラグは敷かない、置かないを徹底すればスッキリ見え

床にラグは敷かない
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続いて、床にはなにも敷かないことが部屋をすっきり見せるポイントだそう。
「本当は広いリビングだったらラグを置きたかったけど、狭いのですっきり見える方を選びました。あるとないとでは大きく変わりますよ」とライフさん。

敷くだけではなく、個人の所有物を置きっぱなしにしないことも、子どもたちがいた頃からのルール。
みんなが起きている間は置いてもよいですが、寝るときには片づけることを徹底しています。

「リビングは公共の場、という認識を家族に持ってもらいました。そのかわり、個人の部屋がどれだけ汚くても文句は言わないことにしています」とライフさん。

 

●4:目隠しが必要ない部屋はレースカーテンを外せば、部屋が一気にあか抜ける

目隠しが必要ない部屋

目隠しとしても重宝されるレースのカーテンですが、視覚的にはもっさりと見え、少し重くうっとうしい印象をもたらすそうです。

「1階は人目があるのでレースのカーテンをつけていますが、2階のリビングでは外からの人目がないため、レースのカーテンをつけていません」とライフさん。

カーテンレールをDIY

さらに、天井スレスレのところからカーテンが降りるように、窓枠とは別にカーテンレールをDIYで設置しました。ホームセンターでカーテンレールを購入し、壁の内側に木材が入っていることを確認しながらビスで打ちつけていったそうです。

天井からカーテンを垂らすことにより、高級ホテルのような部屋が完成。

ライフさんのおしゃれな部屋のつくり方のコツを、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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