光がまぶしいダウンライト。安易に多用して後悔
すべての画像を見る(全9枚)こだわって満足してる照明ですが、後悔していることもあります。それはダウンライトを多用しすぎたことです。
採用したダウンライトは、電球が交換できない一体型にしてしまったので、交換の際は費用がかかることが予想されます。またダウンライトはまぶしいので、寝転がる場所には不向きです。和室に使用しましたが、点灯時に横になると、すごくまぶしいです。
悩む場所は引っかけシーリングが正解だったかも!?
キッチンとダイニングは、ダクトレールを介してペンダントライトをつけました。しかしペンダントライトには意外な盲点が。
傘の部分にホコリがつくのです。わが家はまめに掃除ができるタイプではないので、常にホコリがあります。傘が小さい、もしくは、傘のないタイプの照明に変更しようと思っています。
また通路部分で人感ライトにした場所がありますが、点灯してほしくないときにもついてしまうので、オフにしています。人感にする場所は、実際の暮らし方をしっかりイメージして検討した方がいいと思います。
照明に関しては2年間暮らしてみて、ほかにも感じることがあります。照明が必要か不要かで悩んだ場所には、とりあえず、引っかけシーリング(室内型照明器具を天井に取りつけるための電源ソケットおよびプラグのこと)を設置しておくのが正解だったかもしれません。
とりあえず、照明器具はつけずに暮らし始め、必要だと感じたらあとづけすればよいのですから。それに、引っかけシーリングは汎用性が高いので、照明も選びやすいでしょう。
ダウンライトを採用しすぎたこと、また、引っかけシーリングの設置が不十分だったこと。この2点は後悔していますが、わが家の照明計画はおおむね成功。とても満足できる住まいとなりました。